イチゴ高設栽培現地研修会を開催しました。

お知らせ

〇開催日  令和2年 6月19日(金)
〇場 所  農事組合法人 羽山の里佐野イチゴハウス
〇参加者  15名
〇研修内容 ⓵イチゴ高設栽培の概要について
       ・収穫や葉かきなどの作業を楽な姿勢で行うことができる。
       ・基肥を入れて栽培する方式なので、イチゴの食味も良い。
       ・導入費用が高い。(最大の問題)
      ⓶新技術(空気膜二重ハウス、紫外線ランプなど)について
       ・空気膜二重ハウス・・普通のパイプハウス + カーテンと同等の保
                  温効果がある。
       ・紫外線ランプ・・・・うどんこ病の発生が少なくなる。
       ・赤い防虫ネット・・・アザミウマの侵入が少なくなる。

      ◎イチゴ高設栽培や空気膜二重ハウス、紫外線ランプなど実際に使用さ
       れているものを見ながら、それぞれのメリット、デメリットについて
       説明しました。参加者の皆さんはメモを取りながら熱心に研修されて
       いました。
      ◎今後、イチゴの収穫初期頃に2回目の研修会を開催したいと考えてい
       ます。


熱心にメモを取る参加者⓵

熱心にメモを取る参加者⓶

栽培者も説明